仕訳とはなにかというと、複式簿記のなかでの五つの要素である収益、そして資産、費用、また負債、資本といったものを変化させるような取引が行われたときに、その取引を借方と貸方に基準に従って分類していき、勘定科目と金額を計算していくものです。
そして、この仕訳というものは、複式簿記を語る上では基本となるものであって、簿記を学習する上でも入門となるものともいえます。仕訳というものは、企業が営業活動のなかで、資本を変化させる取引においては、勘定科目と金額を借方と貸方それぞれにしっかりと記録していくのですが、借方に記録されている合計金額と、貸方側に記録されている合計金額というのは一致するようになります。
また、企業の営業活動においての仕訳の方法をしっかりと理解し、実際に仕訳していくのには、まず有益、資産、費用、負債、資本という複式簿記の五つの要素が変化するような取引であったかどうかと言うことを見極める必要があります。
そして次に、その変化を起こしているそれぞれの要素が、複式簿記のルールとして増加したような取引であったのか、それとも減少するような取引であったかを見極めます。
それがわかってしまえば、複式簿記にはそれをどちらに仕訳するかという基準がありますから、その基準に沿ってそれぞれの取引について借方と貸方に分けていき、勘定科目と金額を記録していくと言う流れになります。ですから、引当金はその種類によっては貸方に仕訳をすることもありますし、借方として分類されることもあります。
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