資本とは何かと言うと、複式簿記の考え方としては、資金をどこから調達したかという源泉のことをあらわします。また、資本は、自社株を発行することによって、その株式を購入した投資家たちから提供された資金であったり、または企業が出した利益の蓄積分のことを表します。
また、資産の中から負債を抜いた金額と言うことでもあり、自己資本などと言うこともあります。この資本というものは、株主資本というものと、評価・換算差額といったものなどに大きく分類することが可能です。
この、株主資本とは何かと言うと、資本金であったり、資本剰余金、また自己株式や、そして利益剰余金といったものをすべて合わせた金額になります。
そして、評価・換算差額等とは何かと言うと、その他の有価証券評価差額金であったり、繰延ヘッジ損益や、または為替換算調整勘定、そして土地再評価差額金、引当金などを合わせた金額になります。
また、運転資本というものもありますが、これは売上債権と棚卸資産を合計した金額から、仕入債務を抜いた金額のことを言います。そして、この資本というものが多くなってきた場合であれば、当然ですがキャッシュフローとしては、プラスに傾きます。
そして、複式簿記の5つの要素というものがありますが、これは資産、費用、負債、資本、収益というものです。複式簿記の表記の中では、記入のルールとして、たとえば資本が多くなった場合は貸方側に登録されます。そして、資本が減ってきた場合であれば、借方側として登録されます。
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